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2007(平成19)年度海外事業

2008/05/07
AFOCの地道な活動は、海外で大きな反響を呼んでおります。
2007年度も数多くの優秀な海外のドクターの国内外における研修をおこないました。

2007(平成19)年度実施海外事業     
シンガポールへの顎関節外科技術の支援
 

内容:Department of Oral & Maxillofacial Surgery, Faculty of Dentistry, National University of Singapore(NUS)との交流事業。顎関節有視下洗浄療法(VGIR, Visually Guided TMJ Irrigation)の概要とこれまでの研究成果についての講演(1月)。日本での顎関節開放形成手術にNUS口腔外科スタッフの参加(3、6月)。NUSにおいて、顎関節疾患の診断・治療に関する講義およびVGIRのデモ手術の実施(11月)。
 
日時:1、3、6、11月

場所:シンガポールおよび日本

従事者人員:4人

対象者: Department of Oral & Maxillofacial Surgery, Faculty of Dentistry, National University of Singapore(NUS)の口腔外科スタッフ

スリランカにおける共同研究事業
 

内容:スリランカ国ペラデニア大学において当法人主催の日本・スリランカ口腔外科シンポジウムを開催。なお、日本・スリランカ国際口腔外科臨床セミナーを開催の予定であったが、スリランカ国内内戦状態のため本年も昨年に引き続き中止。

日時:1月

場所:スリランカ国ペラデニア大学

従事人員:5人

対象者:スリランカ国現地専門家および諸外国医療専門家

現地医療従事者の日本における実地研修事業
 

内容:外国より現地医療従事者を招聘し、高度手術技術指導を実施した。

日時:1月〜9月

場所:鶴見大学歯学部附属病院口腔外科学第1講座

従事者人数:3人

対象者:韓国Dr.金顯順、シンガポール国立大学歯学部口腔外科主任Dr.Yeo Jin Fei、Dr.Victor TW Fan