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けやき会は27年間235回をもちまして平成23年3月31日閉会致しました。
構想を新たに 「国際医療パースペクティブ」が設立されました。
 
研修会 顎口腔疾患談話会(通称:けやき会)は、鶴見大学歯学部口腔外科学第一講座の瀬戸皖一教授を会長に、野村隆祥教授を副会長に、1989年(昭和59年)5月15日に発足し、驚く事、もう既に18年もの歳月が経ちました。

8月の夏休みを除いては毎月一回開催されており、この平成19年7月19日で201回を迎え益々、内容充実した『けやき会』へと発展中です。開業医を対象とした勉強会の「けやき会」は歯科口腔外科を通して多くの隣接医学も勉強致します。また時代の要求に即した最先端医療をはじめ、困難極める基礎的分子生物学(遺伝子治療、再生治療、免疫治療)にも重点を置いています。

開業医として毎日臨床に直面している傍ら、数多くの問題点にも遭遇致します。それらの問題点を解決する目的で発足しているのが『けやき会』です。多くの疑問や質問を遠慮なくお寄せ下さい。
会員の皆々様一人ひとりの声が届く勉強会です。歯科医師会に入ってなく、卒後研修の行き場の比較的見つからない先生方にとっては朗報です。「けやき会」は容易に勉強のきっかけを創り出してくれます。

更にここ鶴見大学の「けやき会」会員には数多くの特典が用意されています。まず「けやき会」研修直後に開かれるインプラント科主催の"インプラント科専科生の為の研修会:口腔顎顔面インプラント科研修コース"を無料で聴講出来るのです。
次にアピアランス外来主催の研修会(毎月一回金曜日午後7時半から9時半・病院棟地下一階大会議室)へも無料で参加出来ます。

また"アジア対口腔がん協会AFOC: Asian Fight against Oral Cancer主催の国際色豊かな数々の催し物"へも参加出来ます。
更に第一口腔外科主催の"新年医局旅行・忘年会・医局会"へも参加・聴講が出来ます。 鶴見大学卒業生で無くとも、この「顎口腔疾患談話会・けやき会」を通して素晴らしい「開放型鶴見大学歯学部病院」の良さを味わえます。この様な"新企画の勉強会"が一体全体、他にあるでしょうか。もし連絡戴ければ「お試し一日聴講」の御案内状を送ります。

参考までに、最近の主な講習内容の一部を御案内致します。
 *医歯二元論から『知の統合』を目指す
 *悪性腫瘍を切らないで治す最新の放射線療法:サイバーナイフ
 *AED(除細動器)の使用法:理論と実践、(資格認定証の授与)
 *解剖学:懐かしい学生時代に戻って、実際の解剖体を見て、触っての講義
 *う蝕発生に関する感受性遺伝子の特定と分子生物学的臨床応用
 *PRPのメカニズムと分子生物学的臨床応用
 *日常臨床に於ける救急救命法の最前線
 *MRIの読映の基本理論と臨床応用
 *マイクロCTで何が見えるか
 *歯科内科学:体の仕組み、体温表、無意識の世界
 *下顎神経と3分以内に効く伝達麻酔および浸潤麻酔
 *インプラント患者の心療内科的適応症の選択
 *ブラキシズムはインプラント治療の禁忌か?
 *「ノーベルガイド」を利用したインプラント治療
 *ニューヨーク大学国際歯科研修プログラム報告
 *インプラント対応10年経過症例とAll on 4 を考察する
 *不定愁訴を抱えて歯科を来院する患者への対応

入会や聴講のお問い合わせは上記、会計庶務担当:長崎までお願いします。